歯ブラシの正しい交換時期とは?長持ちさせるお手入れと選び方のコツ
こんにちは。
名古屋市瑞穂区弥富通の
オオヤ歯科医院です。
毎日使う歯ブラシですが、みなさんはどれくらいのペースで新しいものに変えていますか?
「毛先が広がったら変える」という方が多いかもしれませんが、実は歯ブラシには意外と短い「寿命」があります。
◎歯ブラシの交換目安は「1ヶ月に1回」
歯ブラシの交換タイミングは、「1ヶ月に1回」が目安です。
毎日しっかり磨いている場合、約1ヶ月で毛のコシ(弾力)がなくなってしまいます。見た目がキレイに見えても、1ヶ月を過ぎた歯ブラシは汚れを落とす力がガクッと下がってしまいます。
また、長期間使った歯ブラシは、根元に雑菌が繁殖しやすくなるため、衛生的にも1ヶ月での交換がおすすめです。
1ヶ月経っていなくても交換が必要なサイン
期間に関わらず、以下のような状態になったらすぐに新しい歯ブラシへ交換してください。
- 裏側から見て毛先が見える:歯ブラシを裏側から見たとき、プラスチックの頭からはみ出して毛先が見えるものは寿命です。
- すぐ毛先が開いてしまう:もし2週間ほどで毛先が広がってしまう場合は、ハミガキの時に力を入れすぎているサインです。歯や歯茎を傷つけないよう、鉛筆を持つように優しく握って、軽い力で磨くようにしてみましょう。
使用後の正しいお手入れと保管方法
歯ブラシを清潔に保つために、使い終わった後のお手入れも意識してみましょう。
- 流水でしっかり洗う:毛の間に残った歯磨き粉や食べかすは、指で揉むようにしながら水でしっかりと洗い流します。
- 水気をしっかり切る:洗い終わったら、水気をしっかり切ります。湿気は雑菌が広がる原因になります。
- 風通しの良い場所に立てる:湿気の多い場所を避け、風通しの良い場所にヘッドを上にして立てて保管しましょう。
自分に合った歯ブラシの「硬さ」の選び方
市販の歯ブラシの硬さは、お口の状態に合わせて選ぶのがポイントです。
- 「ふつう」:基本的にはこれがおすすめ
- 効率よく汚れを落とすことができるため、健康な歯と歯茎の方に一番適しています。
- 「やわらかめ」:歯茎が腫れたり出血したりする方に
- 歯茎への刺激が少ないので、歯周病が気になる方に適しています。その分、汚れを落とす力は少し弱いので、時間をかけて丁寧に磨く必要があります。
- 「かため」:磨いたすっきり感が欲しい方に
- 軽い力でも汚れが落ちやすいですが、ゴシゴシと強く磨きすぎると歯や歯茎を傷つけてしまうリスクがあるため、力加減に注意が必要です。
毎月〇日は「歯ブラシの日」にしよう!
歯ブラシの交換を忘れないために、「毎月1日」や「毎月8日(歯の日)」など、ご自身の中で交換する日を決めておくのがおすすめです。
常に新しく清潔な歯ブラシを使うことが、虫歯や歯周病を防ぐ一番の近道になります。ぜひ今日から「1ヶ月で交換」を試してみてくださいね。


