空手の極真会館(極真空手松井派)のマウスガードの協力認定歯科医院です
マウスピース(マウスガード)を装着する意義
- 競技中の歯の保護
- 口腔、口唇周辺部の裂傷予防
- 顎の骨折予防
- 顎の関節の保護
- 脳震盪の予防
- 瞬発力の向上
- 安心感による競技能力の向上
があります。
右の写真はそれぞれ、別の患者様ですが、スポーツの最中のアクシデントにより、前歯に損傷を受けていらっしゃいます。
(柔道、野球)
このように、競技の中では、マウスガード(マウスピース)の装着の義務化までされていないものもありますが、明かに装着していれば、この前歯部は、このような損傷を受けられることは無かったと思います。
当院のスポーツ歯科でできること
右の写真は、急患で初診で来院された患者様です。前歯を強く打ったためか、破折、穿孔があり、本来なら、もう使えない歯ですが、一度歯を抜いて、特殊な合成樹脂で破折部位を封鎖し、再度、元の位置に戻しました。
現在経過良好で、大変喜んで頂いております。
このように、競技中などのアクシデントがあったとしても、早い段階、受診して頂ければ、歯を保存することが可能な場合がありますので、歯牙を牛乳液に漬けるか、自分の唾液に漬して、乾燥させずに持って来て下さい。