名古屋 小児矯正 予防歯科 瑞穂区 オオヤ歯科医院

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いびき対策

いびき睡眠時無呼吸外来へようこそ

当院の院長自身、長年昼間の倦怠感、眠気が取れず、ネット検索、研修会、医師への相談を通じていびき、睡眠時無呼吸専用のマウスピースを製作し、使用した処、次の日の朝から、信じられないような爽快感!!を味わいました。

これは!凄い!と思い、日常の臨床で思考錯誤しながら、医師からのアドバイスも受け、事前の検査等により、マウスピースの成功率を上げることが出来ました。
その方法等について、当院の外来の流れと共にお話して行きます。
オオヤ歯科医院では、いびき睡眠時無呼吸には独自のこだわりを持って、治療に取り組んでおります。

「いびき」をかいている方は2000万人
スマイルスリーパー いびきや睡眠時無呼吸症候群に対して、舌を前方に保持する事によって、睡眠時の呼吸をスムーズにする為に開発された、治療用の装置です。
2006年現在、習慣的に「いびき」をかいている方は2000万人、睡眠時の呼吸の悩みを持つ方も200万人以上いるとみられており、その数はさらに増加していると考えられています。実際に睡眠時無呼吸症に対応している病院数は、2006年に220医院でしたが、4年後には3.3倍の720医院へと増えています。
しかしながら、現状ではそれに対応する医院数は未だ少なく、またCPAPのような不快感の強い治療を躊躇する患者も多くおられます。

当院のいびき睡眠時無呼吸治療の取り組みについて

一概に、昼間の眠気、倦怠感と言っても、睡眠時無呼吸以外に様々な原因が考えられます。
ナルコレプシー、過眠症、睡眠覚醒リズム障害など、様々な原因が考えられることがあります。
問診表等から、必要を感じられる場合は、当院の提携先である医科の病院へ、精密検査を依頼させて頂きます。(睡眠ポリグラフ導入している病院)

当院の院長は、オーラルアプライアンスのいびき治療で有名な、中川健三先生の研修も終了しております。

最近、既製品、半既製品のものを見かけることがありますが、正しい診断の元でこれらは使用するものですし、作成し調整されるものです。
安易に作成し、使用するものではございません。

1回目の来院

当院で使用しているオリジナルの問診表及び、ESS睡眠尺度を使用して、現在の状況を把握します。
また、症状によっては、医科の診察への希望をお尋ねします。
必要があれば、歯科の保険治療を行います。

2回目の来院
気道の閉塞状況及び、骨格によるリスク

気道の閉塞状況及び、骨格によるリスクを調べる必要性が判断されたらレントゲンを取ります。(セファロ分析) 歯型を採らさせて頂き、模型分析を行い,お口の中のリスク判断をします。

3回目の来院

1、2から判断し、マウスピース(スリープスプリント)の適応と判断した場合は、製作を始めます。 スリープスプリントの調整は、中川式呼吸法及び、スノアサウンドテストを現在使用しております。

4回目の来院

いびきの具合をお聞きして、最終調整に入ります。

5回目の来院
マウスピースにお名前、電話番号をお入れして、ピカピカ!

当院では、マウスピースにお名前、電話番号をお入れして、ピカピカ!にしてお渡しします。
当院のマウスピースは珍しい、ソフトタイプのマウスピース(スリープスプリント)です。

マウスピース(スリープスプリント)は、条件により保険適用になります。(平成16年4月~)
また、簡単に壊れる器具ではありませんので、数年は楽に使えると思います。

気道が狭くなる原因は?

大きい扁桃腺、長い軟口蓋や口蓋垂、肥満の場合は過度にたるんだ喉の組織などは睡眠中に弛緩してきますが、それがその原因の1つです。
しかしながら、気道が狭くなる最も一般的な原因は睡眠中に弛緩し過ぎた舌の筋肉にあります。息を吸う度にこれが喉の奥に引張られます。